K値制御型・高温高圧水中き裂進展試験装置

K

概 要

K値制御型・高温高圧水中き裂進展試験装置
 本装置は、高温高圧水中で、CT試験片に引張り荷重の繰り返し負荷を行ない、疲労き裂進展速度を求め、材料の破壊靭性を評価する試験装置です。
 き裂進展速度を求めるためには、高温高圧水中下のCT試験片の開口変位を求め、き裂長さに変換します。特に当社で開発した開口変位測定器(特許申請中)は、高温高圧水(350℃、17MPa)中で、温度や圧力の影響を受けず長時間連続で正確な測定ができることに成功致しました。
 本測定器を使用することにより、従来高温高圧水中で不可能であったK値制御が可能となり、より正確で新しい材料評価が可能になりました。

特 長

  1. 従来のき裂進展試験に比べK値(応力拡大係数)を一定とした定常状態のデータを得ることができます。
  2. 本開口変位検出器と荷重検出器を組み合わせて使用することにより、高温高圧水中下で精度の良いK値制御を行うことができます。
  3. 高温高圧水中での開口変位測定器やオートクレーブの摩擦力をキャンセルできる内部ロードセル(オプション)で正確な開口変位と荷重測定ができます。
  4. 電気・機械式のデジタルサーボコントローラーのため、多種類の制御が可能で、変位制御、荷重制御により応用範囲な広い試験ができます。
  5. コンパクト化されたため設置面積が小さく、操作性が良好です。

仕 様


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